新ノ助の死ぬよりマシな人生

ニート4年経験して社会復帰した男の再挑戦の日々

数年後にアニメキャラと実際に挙式する人が現れるかもしれない

どうも真ノ助です。ご無沙汰してます。
あけまして、おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくおねがい申し上げます。


いまさらになるんですが、
私ようやっとVRなるものを体験してきた訳ですよ。いや、ネカフェでPS4のやつでね。


スマホに嵌めるタイプのVRは、一度試したんですが左目と右目の間に線が入っていて
、柱が丁度邪魔でみえない最悪な外野自由席みたいだった上に、左右の焦点もブレッブレで没入感もクソもなかったんです。

当然私は、「VRっつってもこんなもんかぁぁぁぁんー?期待させやがってよぉーーー!!ぺっ!!ぺっ!!」と素人童貞が先にプロで卒業してしまった時のようなテンションでイキリ散らし、未だ『PS4VR童貞』なのを誤魔化してきたわけです。


このままでは永遠にバーチャルチェリーだという事実が怖くなったので、ついぞ先日気合いを入れて近所のネカフェに乗り込みました。


受付が新人バイト君で、
「あっ、ふぁ…か、会員証は、あ、お持ち?お持ちですか?」
みたいにすごく初々しい感じで、懐かしさでいっぱいになりつつ、部屋に入ってセッティングを終えて、説明書を見るとなにやら足りないモノがある模様。
《ヘッドセットをつける前に、目の周りを保護するアイマスクを必ずお付けください》(なければ受付にお声がけください)

とあったので、さっそくお声がけto新人バイト君。
「あ〜〜、探してみます!ちょ、しょうしょうしょうお待ちいただけますか?(ガタッ)ここにはない…(ガタッ)あれ?あ、ここにもない(ガタッ)ない…(ガタッ) (ガタッ)アレ〜どこだ〜…(ガタッ) (ガタッ)(ガタッ) (ガタッ)(ガタッ)・・・・・(スゥ〜〜〜)無いですね、無くても多分大丈夫です!」


ここまで言い切るならそうなんだろうな、と満足した私は、早速部屋に戻りネカフェ限定で視聴可能なサービスを開きました。


まずは、大人なので三大欲求に従ってグラドルの入浴シーンを見ました。
言い訳をさせてもらうと、没入感を感じれそうなテーマの動画がほかに無かったんです。


無料コーナーの一つだったので5秒で音声が消える残念仕様だったんですが、映像自体は完璧でした。


今度はちゃんとした声付きで見よう、と思い配布分のお試しポイントで有料版を購入。今度は後輩が家に遊びにきたという設定。


で、見始めたらこれがンマーやばかった。
女の子がしょっぱなからバーチャルキッスしてくるんですが、もう匂いを感じれるレベル(錯覚)なんですよね。

バイノーラル音響がVR映像と完全なるシナジーを奏でていて、近づく音も立体感のある接近が再現されてるし、左右の音の差とか、やや下の方から聞こえるズボンの衣擦れとか、下手したら現実の記憶として残りかねないほどのリアルさでした。

これ、もし今後AI知能を持ったVRのアニメキャラと対話できるようになったら、完全に現実と混同するオニイサンが出てくるな、と思いました。

方向性はまた違うけれど、VRビデオチャットとか出来るようになったら、もはや人と会う必要無いな、とも思いました。

今は一方向ですが、数年後は確実に双方向にも対応してきますよね。
今後のVR産業が非常に楽しみです。


以上真ノ助でした。